2015年2月13日金曜日

束見本

用語特集も少しずつご紹介いたします

《束見本》

印刷会社で本が進行していくと「束見本〈つかみほん〉をお見せしますね」なんて言われる事もあるかも。
印刷用語になってくるんですが
表紙や本文・見返し・扉などを
実際の出来上がりと同じ紙、厚さで製本した見本の事です

こんな真っ白な本が出来てきます














これがあったら、イメージがさらに膨らみますね
他には本の背幅を知る重要なものになったりします

2015年2月5日木曜日

校正


編集作業の「校正」の流れ


[全体の流れ]
打ち合わせ
入稿
デザイン
校正(内校を入れたもの) ←ココ

原稿とデザインされたものを見て、誤りを修正指示したり、レイアウトイメージの確認
をしたりします。
編集では文字校正というのはあくまで、受注者が発注者の原稿どおりに作成しているかを確認
なので、「文字が間違ってますよー」とご指摘するという事なんです

編集担当のスタッフが「この方がわかりやすいよ」や実際に調べて「○○年では?」とかも
見てくれます(印刷会社によっては誤字のみだったりも)




[校正の流れ]

入稿前に原稿をよく確認してから入稿しないと時間がかかったり、ミスのもとになるので
まず入稿前にチェック
校正(初校) 疑問点・不明点や誤字
初校戻し 疑問点・不明点の解決。誤字の指摘
↓ 赤字の修正
再校 赤字が正しく訂正出来ているか確認



「要念校」「要三校」もう一校取る場合
「責了」業者が確認してOK(赤字が極端に少ない場合で作業者を信頼している場合)
「校了」赤字がない

「校了」すると受注者が間違っていたら、受注者の責任になっちゃいますので
しっかり確認。赤字がなくなったところで印刷作業に回す。

弊社では社内に編集があるので、とっても安心です。

2015年2月4日水曜日

撮影

作品はあるけど、撮影はどうしよう? 別で撮影して持ち込んで・・・・
考える事がたくさんありますが
ご安心ください

弊社では
地下の写真スタジオでの持ち込み撮影
美術館での撮影、ロケ撮影、出張撮影もしております

美術館の撮影は丁寧に撮るのと同時にスピードも必要になってきます。
こんな大きい作品も




個人の作家さんやポートレート、写真撮影だけの仕事も
貴重な作品をなれたスタッフが撮影いたします。

2015年2月3日火曜日

写真のスキャン


フィルムをデータに出来ますか?

もちろん。可能です。

思い出のフィルムがありませんか
時間がたつとネガ・ポジ・フィルムも劣化や退色しちゃたりしますよね
フィルムの管理もデータなら簡単でいろんな事にすぐ使えます
フィルムからデジタルになるにつれて、スキャン出来る機械も
どんどんなくなってきているんです


ぜひ、ご相談ください
ホコリや汚れを出来るだけ取り除き、DVDでお渡しいたします

こんな機械で作業中です


2015年2月2日月曜日

Q&A お見積もり前の準備

印刷を頼みたい時に用意しておく事

印刷を頼みたいけど、どうしたらいいかわからないという方は
まず、お手元にまとめてお見積もりをご依頼ください

1 何を作りたいのか(作品集、DM、チラシなど)
2 本 並製本かハードカバーか
    本の大きさ
3 数量は? どれくらい欲しいか
4 紙はなんでもいいか
5 いつまでにほしいか
6 原稿(画像や文章はあるか)
7 撮影やスキャンはしなくてよいか デザインは必要か
8 ご予算

これを決めておくとかなりスムーズに依頼が進むと思います。
お気軽にご相談ください。